院長が中心となり、歯科医師と歯科衛生士による症例検討会をおこないます。検査結果と患者様の希望を考慮し、長期的な安定を目指した治療計画、予防計画を立案します。
車イスやベビーカーをご利用の方はもちろん、どんな方でも段差があるとつまづいて怪我をしてしまう可能性があります。
当院では、快適になおかつ安心して通っていただけるよう、 段差がないバリアフリーの設計にしました。 もちろん、院内はお靴のままで入っていただけます。
お子様と一緒に歯科医院に通うのは、想像以上に大変ですよね。
待合室に併設してある、おもちゃや絵本を沢山取り揃えたキッズスペースはご両親にとっては、安心してご自分の治療に専念していただくために、お子様にとっては歯医者さんに対する恐怖心を無くして楽しく通っていただくために作りました。
自分が治療を受けている姿を見られたり、隣の患者さんの声や治療音が聞こえてきたり、通常の診療室だとそのようなことにより、なかなか集中できないという方も少なくありません。
当院はそのようなお声を反映して、個室の診療室をご用意しました。こちらの個室診療室は手術に必要な機器や設備を取り揃え、オペ室としても機能します。
むし歯の状態、歯石の状態、歯ブラシが届きにくく磨きづらい所など、普段見えない場所も診療台に設置してあるモニターに映してご確認いただけます。
ご自身のお口の中の状態を見ていただきながら治療法や今後の対策の相談をさせていただきます。
従来のフィルムタイプのレントゲンより被ばく量が最大1/10以下に抑えられるデジタルレントゲンを採用しています。
また、デジタルなので、フィルムの現像無しに、すぐに大きく画像が確認できるため、治療時間の短縮につながります。 撮影した写真は、各診療台に設置してある大きなモニター画面に表示できるため、患者さんにもお口の状態をわかりやすく説明することが可能です。また、鮮明に映り、拡大できるため、細かい部分の診断にも役立ちます。
インプラント治療、親知らずの抜歯などの外科治療を安全に行うためにはかかせない、歯科用CTを完備しています。
CTとは、レントゲン写真を3次元的に撮影し、骨の状態などが正確・高精度に診断できるレントゲンです。
従来の一般的なレントゲンでは判別が難しかった骨の厚みや密度までも把握できるため、より高度で正確な治療が可能になります。 精度の高いCT診断により最適な処置方法が見つかる場合もあるため、他院では処置が難しいと言われてしまった場合でも、一度ご相談ください。
医療先進国ヨーロッパ規格のクラスB滅菌器を導入しています。一般的な滅菌器とは違って、複雑な形状、さまざまな種類の器具類の隅から隅まで滅菌が可能です。ヨーロッパではクラスB滅菌器が多く普及していますが、日本における導入率はまだ高くない(現状の日本の民間医療機関の導入率は2%程度)と言われています。
院内感染を防ぎ、患者様に安全に・安心して治療を受けていただく環境づくりを行い、確かな感染対策とグローバルスタンダードとなる滅菌のクオリティを提供し、患者さんに安心と安全をお届けする歯科医院を目指します。治療で使用するタービン(歯などを削る回転切削器具)も細部まできちんと洗浄・滅菌をおこなっています。
紙コップやマスク、紙エプロンなど、滅菌器にかけられないものはすべて使い捨てにして患者様ごとに新しいものを使用します。
受付
木目調で落ち着いた内装になっています。
待合室


パウダールーム

お手洗い

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マウスピース作製器
ホワイトニングや、顎関節治療時に使用するマウスピースの作製に使用します。院内で作製ができるため、作製期間を短縮することが可能です。
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口腔内カメラ
お口の中を撮影して、各診療台に設置してあるモニターに映し出します。 鏡だけでは見れない歯の状態を、患者様にもご確認いただき、症状や治療内容についてわかりやすく説明します。
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カートリッジウォーマー
痛みが少ないとされる人肌にまで麻酔液を温めて保温する機器です。
冷たい麻酔液を注入すると、歯茎に不快感や痛みを覚えてしまいます。麻酔液を人の体温と同じくらいに温めて麻酔液の注入を、違和感なく受け入れることができます。 -
超音波スケーラー
主に歯石や歯垢を取る際に使用する器具です。高周波数の音波振動によって、歯面を傷めずに歯石などの沈着物を粉砕除去していきます。
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拡大鏡
肉眼での確認が困難な細かい場所、奥まった場所を治療する際や、かぶせ物や詰め物などの作成・診療等に使用します。
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歯面清掃器(エアフロー)
超微細な清掃用パウダーと水の噴射で、歯に付いたしつこいプラーク(歯石)やステイン(着色)をすばやく除去します。
清掃用パウダーにはさわやかな味(レモン・オレンジ)がついていて、不快感が軽減します。 -
電気メス
歯肉やお口の粘膜を切開したり、整形、止血する高周波の治療器具です。
痛みも軽減し、出血が少なく、腫れを起こしにくいため、従来のメスによる切開よりも早く回復します。